kakipy_log

日々の学びを記録してます。現在N予備校とProgateでjavaScriptとPythonを勉強中です。

N予備校Webアプリコースを5時間で一周しようとした話

N予備校って知っていますか?

ニコニコ動画を運営しているドワンゴがやっているEラーニングのサービスです。

動画やテキストを公開してあり、講師にチャットで質問もできるみたいなサービス。

www.nnn.ed.nico

 

大学受験用のコースがメインなんですが、こちらプログラミングコースもあります。

今回、N予備校プログラミングコースのWebアプリ入門の講座を受講しましたのでまとめます。

 

 

 

今回の趣旨

 

【悲報】プロゲートを一周したけど自作のプログラムの作り方がわからない

 

かきぴーは駆け出せなかった!

 

 

N予備校なら体系的にやれるのでは?という期待

 

課金!

 

読書でいうところの点検読書をやろう

というわけでN予備校に課金しました(雑)

 

とはいえちろっとだけ見てみたんですが結構難しそう。これでは一発で理解するというのは土台無理な話です。

なのでとりあえず流し読みでも良いから全部読むことにしました。

こういった姿勢を「点検読書」というそう。

 

本を読む本 (講談社学術文庫)

本を読む本 (講談社学術文庫)

 

点検読書についてはこの本が詳しいです。

 

目次や見出し、重要そうな単語だけを拾いつつ本の概要をつかむ読書の仕方です。

もちろん、これだけでは理解できないので戻ってやるんですが、点検読書をすることで大きな流れを逃さずにすみます。

 

認知的負荷の減少を目指す

わざわざ何周もするような勉強法じゃなくて、一発で理解することを目指したほうが早いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、僕なりに理由があります。

 

「読書百遍義自ずから見る」

ということわざがあります。

読書百遍義自ずから見る - 故事ことわざ辞典

要は「難しい本でも百回くらい読めば自然と理解できるよ!」っていう意味なんですけど、僕はこの考え方の信者です。

経験的にもこういうことは何度もあったし、初っ端から全部理解しようとすると挫折してしまう。

 

そしてその裏付けとして、大学のゼミで習った概念として「認知的負荷」という考え方があります。

簡単に言うと「なんか難しそう」と思った時点で、頭に入りにくくなるという考え方です。

どっちに書いてたっけな…。

2年ほど前に読んだ本なので、どちらに書いてたか思い出せませんが(そして本は実家にあるから読めない)、まぁそういう考え方があります。

 

なら難しいものって理解できなんだな、残念だな。と思うかもしれません。

でもね、認知的負荷は下げることができます。

繰り返し触れることで認知的負荷は下がる。

 

よくスポーツとかで反復練習が大事って話あると思うんですけど、これ勉強でも一緒なんですよね。

なんかよく分かんないけど、暫く繰り返してたら自然と出来るようになってきたって言う現象は読書でもあります。

個人的にはさっきの認知的負荷の文脈で理解してる現象です。

 

なので今回の(無謀な)取り組みの意図は、「認知的負荷を下げる」ことです。

 

ざっと読んでみる→自分なりにまとめる(今ここ)→ちゃんと読む

 

という流れで行こうと思います。

 

5時間で分かったことまとめ

 

さて本題です。

とりあえず、20時頃からはじめて2時くらいまでやって意識を失いました。

大体3章の後半で闇に消えましたので、通せてませんが、だいたいどこに何が書いてあるかはわかった。

 

JavaScriptとNode.jsが使えれば割りと何でも作れる

個人的に一番重要なポイント。

JavaScriptやっときゃ僕のやりたいと思ってる程度のことは殆どできる」

ということが分かりました。

 

Node.jsはJavaScriptとほぼ同じ文法でかけるサーバーサイドの言語だそうです。

サーバーサイドの話は3章、4章でガッツリ書いてましたが、まだ全然理解できませんでした。

 

JavaScriptそのものに関しては1章で学べるっぽい。

とりあえず1章を極めることが先決ですね。

 

コマンドラインとかvimとかLinuxとか 

この内容は2章に書いてました。

先日躓いたところですね。

 

これまではコマンドラインvimっておんなじものかと思ってたし、Linuxって入れなくても良いって思ってたし、ローカル環境と実際インターネット上に放り込むことの違いとか分かってませんでした。今も説明は出来ませんが、「どうやら違うらしい」「そんで多分2章やりこめば理解できるな」と確信しました。

 

成長!

 

Githubを使えば無料で公開できそう

僕のさしあたりの目標は「成果物を取り敢えず一個作って公開する」です。

先日はHerokuにアップしようとして爆死しましたが、Githubとやらを使えば無料で公開出来るらしいじゃないですか?え、なんなの?そうなの?知らなかったんだけど。

 

しかもやり方丁寧に全部書いてあるし。。

これはやれるのでは?(確信)

 

専門用語が多すぎてもう少し時間をかけないと分からない

章別のまとめ

0章→こんなことやるよー

1章→HTMLとCSSJavaScript

2章→コマンドラインLinuxGithub

3章、4章→Node.js

 

とはいえ殆ど中身理解できませんでしたね。

この濃さなので無理して一気にやるより、毎日すすめる方針のほうが良さそうです。

 

でも1章と2章は頑張れば今でも分かりそう。

3章、4章は2章を理解しないと全く分からなさそうですね。

仕事やめてセブ島いっていっきにやりてー

 

N予備校はプロゲート後に最適かもしれない

 

progateは「入り口」、N予備校は「第一歩」

N予備校を読んでみて、progateはあくまで「入り口」なんだなと分かりました。

基本的な文法を知れて、自分が書いたコードがとりあえず動いてる姿を見れるし、レベル上がったり、みんなにいいね貰えたりしてプログラミング楽しいかもって思えます。素晴らしいサービスです。

prog-8.com

でも、それを人に見てもらえるように公開する方法や、HTMLCSSで作ったものとJavaScriptを連携させる方法もわからない。

サーバーの準備の仕方やローカル環境の作り方とかも分かりません。

躓くポイントを全て取り除いたがために、実践までに距離がある教材なんだなと思いました。

 

一方N予備校は、その辺りは網羅してます。

なにせ「この講座を終える頃には、エンジニアとして就職できる」というレベルの教材。

とにかく実践的です。

 

ただその代わりにとっかかりにくい。

認知的負荷がすごく高い。

 

 

なので、

1.Progateでプログラミング楽しいな!って思う

2.なんか作って公開したい!

3.わかんない、挫折しそう

4.N予備校

という流れは結構自然だと感じました。

多分これで色々公開できる。

 

しばらくは第1章を丁寧にやる

とりあえずは1章をしっかりやります。

しっかりやって、自己紹介ページとか作る。

 

そしてGithubに公開する

そんで2章に触れつつ、ガンガンWebアプリを公開していきます。

 

やっていきましょう!

やってやるぞ!

 

追記